複素数平面のアプローチ方法~4つの解法を比較する
数学Ⅲで学ぶ複素数平面は、複数のアプローチ方法があって解答の方針で迷うことがあると思います。今回は1つの問題を4通りの解法で解いてみました。
複素数平面の基本の確認にもなると思いますので、参考にしてもらえたら幸いです。
画像のみでの解説になることをお許しください。
複素数平面の4つの解法
\begin{align*} &(1) \ z,\overline{z} のままで解く\\ &(2) \ z=a+biとおいて解く\\ &(3) \ z=r(\cos θ+i\sin θ) とおいて解く\\ &(4) \ 図形的に解く \end{align*}
※(2)は直交形式、(3)は極形式と呼ばれています。