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数学・物理・英語などを指導して15年目の個人契約の家庭教師です。川口市(旧鳩ヶ谷市)在住です。

2019年センター試験 数学2B~手書き答案(第5問 確率分布と統計的推測も解きました)

2019年センター試験 数学2B~手書き答案

2019年センター試験 数学2Bを解いてみました。

 今年は煩雑な問題が少なく、比較的解きやすかったと思います。

一通り解いただけできちんと確認できておりません。間違いなどございましたら、ご指摘頂けると幸いです。

 第5問の確率分布と統計的推測も解きました

 第5問の確率分布と統計的推測を選択する受験者は少ないですが、短時間で満点を狙えるので、数列かベクトルが苦手な受験生は思い切って選択するのもアリだと思います。

 下記の参考書は頻出問題が繰り返し出てくるのでおすすめです。ただ、分散、標準偏差などの統計量が持つ意味やイメージの解説が少ない印象です。また、確率密度関数積分計算に触れていないので、そこは別に補う必要があります。

今年の問題であれば、本参考書だけで満点も狙えたと思います。

 

2019年センター試験 数学1A~手書き答案

2019年センター試験 数学1A~手書き答案

2019年センター試験 数学1Aを解いてみました。

整数問題で大問全体の意図に気づかず時間を取られてしまいました。

誘導に乗ることの大切さに気づかせてくれる良問でした。

また、ユークリッドの互除法よりも合同式の考え方の方が早く解けることに後から気づいたので、別解としてメモしています。

一通り解いただけできちんと確認できておりません。間違いなどございましたら、ご指摘頂けると幸いです。

2Bは明日に解く予定です。

複素数平面のアプローチ方法~4つの解法を比較する

数学Ⅲで学ぶ複素数平面は、複数のアプローチ方法があって解答の方針で迷うことがあると思います。今回は1つの問題を4通りの解法で解いてみました
複素数平面の基本の確認にもなると思いますので、参考にしてもらえたら幸いです。

画像のみでの解説になることをお許しください。 

複素数平面の4つの解法

\begin{align*} &(1) \ z,\overline{z} のままで解く\\ &(2) \ z=a+biとおいて解く\\ &(3) \ z=r(\cos θ+i\sin θ) とおいて解く\\ &(4) \ 図形的に解く \end{align*}

 ※(2)は直交形式、(3)は極形式と呼ばれています。 

20180722_hukusosu-heimen1

 

20180722_hukusosu-heimen2